とける日 午後三時(単話)
「秘密やで たっくん」 夏の日、神社で。ハルねえちゃんにキスされた。 忘れられる…ワケない想い出……。 数年後。 東京の大学をもうすぐ卒業するハルねえが地元に帰ってきた。 肌をたくさん出したエロくて派手な格好で。 家の縁側でハルねえと2人。 俺だってもう来年は大学生の歳なのに、あいかわらずガキ扱いしてくる。 露出した胸の谷間も、アイスを舐める口元も、目のやり場に困るだろ……。 「たっくんは彼女おらんやろ」「やろな」 からかわれてイラついた俺に、ハルねえはまたキスしてきた。 「覚えとる…? 神社んとこでキスしたの」 「上手なったやろ?」 どうしたらいいかわからず俺は自分の部屋に逃げた。 東京で別のオトコとエロいことしてるハルねえが頭に浮かぶ。 くそ! 勃起がおさまらない。 「たっくん! 開けてー!!」 そんな俺の部屋にハルねえが入ってきて。そして――!??
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